特許
J-GLOBAL ID:200903011236279038

チップ部品供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-064428
公開番号(公開出願番号):特開2000-261191
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 チップ部品供給先の電子部品組立装置から取り外さずにチップ部品供給用の供給リールを交換することのできるチップ部品供給装置を実現すること。【解決手段】 電子部品組立装置31の所定位置にチップ部品を供給するチップ部品供給装置40は、供給リール12と棒状部材41の一部が電子部品組立装置31の外に出ている。そこで、リール送り部14の近傍に従来固定されていたリールガイド部42を往復動自在とし、チップ部品供給テープ16の交換時には供給リール12を逆に回転させて図のように電子部品組立装置31の外部に移動させて、交換作業を容易にする。巻取りリール44に巻き取られるトップテープ16Tの先端は、巻取りリール44に巻回されている先端処理用テープと接離自在に接続されるので、交換後はチップ部品供給テープ16が再び電子部品組立装置31内部に取り込まれる。
請求項(抜粋):
所定の間隔を置いて収納凹部を配置し、これらの収納凹部にチップ部品を収納した長尺のチップ部品収納テープと、このチップ部品収納テープの前記収納凹部の開口部をそれぞれ覆う長尺のトップテープとを剥離自在に積層してなる長尺の供給テープを巻回した供給リールを交換自在に保持する供給リール保持部と、この供給リール保持部を一端に保持し、供給リール保持部およびその近傍を前記チップ部品を前記収納凹部から取り出して処理する作業装置の外に露出させ、これ以外の部分をこの作業装置内部に配置した棒状部材と、この棒状部材の前記供給リール保持部と反対側の端部あるいはその近傍に配置され、前記作業装置内の所定位置に前記チップ部品収納テープの前記収納凹部が次々と到来してチップ部品の取り出しが行われるように前記供給テープを前記供給リール保持部から前記作業装置内に順次送り込むリール送り手段と、前記供給リールから送り出された供給テープを取り込んで前記チップ部品収納テープとトップテープに分離する手段を備え、それ自体が前記作業装置の内部と外部の間を往復動自在に配置されたリールガイド部と、前記リールガイド部によって分離されたトップテープを順次巻き取る巻取りリールとを具備することを特徴とするチップ部品供給装置。
Fターム (10件):
5E313AA03 ,  5E313AA18 ,  5E313CC01 ,  5E313CC05 ,  5E313DD01 ,  5E313DD02 ,  5E313DD32 ,  5E313DD34 ,  5E313DD35 ,  5E313DD50
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-171896
  • 特開平4-171896
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-171896
  • 特開平4-171896

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