特許
J-GLOBAL ID:200903011238652143

残響用フィルタのパラメータ設定装置および残響効果装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-332293
公開番号(公開出願番号):特開平6-161483
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 操作者が多数のパラメータを設定する必要がなく、簡単な操作で所望の残響用フィルタのパラメータを設定することができ、なおかつ残響用フィルタが不適切なピークを有する周波数特性を持つことがないようなパラメータを設定することができる残響用フィルタのパラメータ設定装置を提供することを目的とする。【構成】 遅延回路を含むフィルタを複数個用いて構成した残響用フィルタのパラメータ設定装置において、残響用フィルタのパラメータを入力するための操作子により入力されたパラメータに基づいて、残響用フィルタを構成する複数のフィルタのパラメータを自動生成するようにする。また、それら複数のフィルタの各遅延回路の遅延時間は互いに素となるようにパラメータを生成する。
請求項(抜粋):
遅延回路を含むフィルタを複数個用いて構成した残響用フィルタのパラメータ設定装置であって、発生されるべき残響の主たる特徴を示すN個(Nは自然数)のパラメータを入力するための操作子と、前記操作子により入力されたパラメータに基づいて、前記残響用フィルタを構成する複数のフィルタのM個(M>Nなる整数)のパラメータを自動生成するとともに、少なくとも該複数のフィルタの各遅延回路の遅延時間は互いに素となるようにパラメータを自動生成して、前記残響用フィルタに向けて出力するフィルタ制御手段とを備えたことを特徴とする残響用フィルタのパラメータ設定装置。
IPC (3件):
G10K 15/12 ,  G10H 1/00 ,  H03H 17/02
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-318898
  • 特開平2-254899
  • 特開平4-318899
全件表示

前のページに戻る