特許
J-GLOBAL ID:200903011242535330
自動取引装置監視システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-015518
公開番号(公開出願番号):特開平6-231341
出願日: 1993年02月02日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 自動取引装置の紙幣の補給または回収を自動的に行い、自動取引装置の稼働率と資金運用効率の向上および金融機関の顧客サービスの向上を図る。【構成】 予備用一括収納庫17を収納する集中金庫22を設け、この予備用一括収納庫17と自動取引装置1内の一括収納庫16とを自動的に交換するリフタ25を設ける。自動取引装置1の運用状態および紙幣残量状態は監視装置13または店内監視端末21で監視しており、交換条件を満たした場合に、自動取引装置1の一括収納庫16は、集中金庫22内の予備用一括収納庫17と交換される。
請求項(抜粋):
紙幣を収納し着脱可能な一括収納庫を有する自動取引装置に対して運用状態および紙幣残量状態を監視する自動取引装置監視システムにおいて、紙幣を収納し自動取引装置に装着可能な予備用一括収納庫を保管する集中金庫と、自動取引装置に対して一括収納庫の積み込みおよび取り出しを行う第1の積み込み取り出し手段と、集中金庫に対して一括収納庫の積み込みおよび取り出しを行う第2の積み込み取り出し手段と、自動取引装置から取り出された一括収納庫を前記集中金庫へ搬送するとともに、前記集中金庫から取り出された予備用一括収納庫を該当する自動取引装置まで搬送する搬送手段と、自動取引装置の運用状態および紙幣残量状態を示す情報を収集する第1の情報収集手段と、前記第1の積み込み取り出し手段、前記第2の積み込み取り出し手段および前記搬送手段の動作状態を示す情報を収集する第2の情報収集手段と、前記第1および第2の情報収集手段により収集した情報に基いて自動取引装置における一括収納庫の交換の要否を判定する判定手段と、前記判定手段が交換要と判定した場合に前記集中金庫、前記搬送手段、第1および第2の積み込み取り出し手段を駆動して該当する自動取引装置の一括収納庫と予備用一括収納庫とを交換する制御手段とを設けたことを特徴とする自動取引装置監視システム。
IPC (4件):
G07D 9/00 456
, G07D 9/00 408
, G06F 15/30
, G06F 15/30 310
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭61-208193
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特開平4-128994
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特開昭63-062092
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特開平4-190483
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特開平4-034696
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