特許
J-GLOBAL ID:200903011243249527
圧縮機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-028611
公開番号(公開出願番号):特開平6-221273
出願日: 1993年01月25日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 補助タンクの接続有無の判定を適正に行な得、また、自動切換え式運転を行なう場合に、圧力開閉器式、自動アンローダ式の適切な選択を図って運転効率を向上できる圧縮機を提供する。【構成】 圧力センサ6の圧力データに基づき圧力変化データを測定し、該圧力変化データに基づき、圧力上昇時の圧力変化データと圧力降下時の圧力変化データとの比を演算し、該演算結果と前記圧力変化データとの関係に基づき、主タンク3に接続される補助タンク4の有無を判定する制御部10を設けた。圧力上昇時と降下時の圧力変化の比をとることにより圧縮空気使用量を知ることができ、また貯留容積が大きいと小さい場合に比べて圧力上昇及び圧力降下の圧力変化が共に小さくなる特性に基づいて、主タンク3に接続される補助タンク4の有無を判定し、かつ運転方式の適切な選択を図れひいては運転効率の向上を図れる。
請求項(抜粋):
圧縮機本体の作動により得た圧縮気体を主タンクに貯留する圧縮機において、前記主タンク内の圧力を検出して圧力データを出力する圧力検出手段と、該圧力検出手段の圧力データに基づき、圧力の時間に対する変化の関係を示す圧力変化データを測定する圧力変化データ測定手段と、該圧力変化データ測定手段の圧力変化データに基づき、圧力上昇時の圧力変化データと圧力降下時の圧力変化データとの比を演算する演算手段と、該演算手段の演算結果と前記圧力変化データ測定手段の圧力変化データとの関係に基づき、前記主タンクに接続される補助タンクの有無を判定する判定手段とを備えたことを特徴とする圧縮機。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-104990
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特開平3-267587
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特開昭59-158392
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