特許

J-GLOBAL ID：200903011245089950

生ゴミ処理装置

発明者： 狩集 慶文 ,  長田 光司 ,  立田 茂
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 成示 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-308811
公開番号（公開出願番号）：特開平10-146578
出願日： 1996年11月20日
公開日（公表日）： 1998年06月02日
要約：

【要約】【課題】 処理槽内部に充填される微生物保持材の交換時期となる寿命が、使用者個々の利用形態に則して正確に判定される生ゴミ処理装置を提供する。【解決手段】 処理槽3内部に微生物保持材10が充填され、この微生物保持材10に担持される微生物の分解作用により生ゴミを処理する生ゴミ処理装置1であって、処理槽3内部に電気伝導度センサ6と含水率センサ7とを具備し、電気伝導度センサ6の出力値を含水率センサ7の出力値により補正して、この補正された電気伝導度センサ6の出力値に基づき微生物保持材10の交換時期を判定する制御部5を有する。

請求項（抜粋）：

処理槽内部に微生物保持材が充填され、該微生物保持材に担持される微生物の分解作用により生ゴミを処理する生ゴミ処理装置であって、処理槽内部に電気伝導度センサと含水率センサとを具備し、電気伝導度センサの出力値を含水率センサの出力値により補正して、該補正された電気伝導度センサの出力値に基づき微生物保持材の交換時期を判定する制御部を有する生ゴミ処理装置。