特許

J-GLOBAL ID：200903011245102760

ディーゼルエンジンにおける排気ガス処理装置

発明者： 河野 洋一郎 ,  熊谷 保昭 ,  中山 真治
出願人/特許権者： 三菱自動車工業株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平2-400961
公開番号（公開出願番号）：特開平6-026328
出願日： 1990年12月07日
公開日（公表日）： 1994年02月01日
要約：

【要約】【目的】本発明は、ディーゼルエンジンにおいて、NOX を効率よく分解して低減を図るとともに、ダイリューションの発生を抑制しエンジン本体の潤滑性向上を得られることを主要な特徴とした排気ガス処理装置である。【構成】ディーゼルエンジンの燃焼室2から外部に排気ガスを排出案内する排気ガス通路8の中途部に、HC(炭化水素)を供給する手段9を設け、このHC供給手段の排気ガス通路下流側に、炭化水素成分を還元剤として活性化されNOX(窒素酸化物)を分解する触媒コンバータ10を備えた。

請求項（抜粋）：

ディーゼルエンジンの燃焼室から外部に排気ガスを排出案内する排気ガス通路の中途部に設けられHC(炭化水素)を供給する手段と、このHC供給手段の排気ガス通路下流側に設けられ炭化水素成分を還元剤として活性化されNOX (窒素酸化物)を分解する触媒コンバータとを具備したことを特徴とするディーゼルエンジンにおける排気ガス処理装置。

IPC (5件)：

F01N 3/08 ZAB ,  B01D 53/34 129 ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 101 ,  F01N 3/24

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭61-197740
  
• 特開平4-214918
  
• 特開平4-019317