特許
J-GLOBAL ID:200903011245156038

人体化抗体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-353861
公開番号(公開出願番号):特開平11-243955
出願日: 1990年12月21日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 人体化抗体分子をコードするDNA配列及びそれを用いた人体化抗体分子の製造法が提供される。【解決手段】 アクセプターの枠組みとドナーの抗原結合領域からなるCDR接木抗体の重鎖及び軽鎖であって、その重鎖が位置(6,23)および/または(24,48)および/または(49,71)および/または(73,75)および/または(76)および/または(78)ならびに(88)および/または(91)の少なくともひとつにドナー残基を有し、そしてその軽鎖が位置(1)および/もしくは(3)ならびに(46)および/もしくは(47)の少なくともひとつまたは位置(46,48,58)および(71)の少なくともひとつにドナー残基を有する。CDR接木抗体は、非ヒトたとえばげっ歯類ドナーとヒトアクセプター枠組みを有する人体化抗体であることが好ましく、in vivo 治療及び診断に用いることができる。CDR接木抗体を得るために用いることのできる一般プロトロールが記載されている。
請求項(抜粋):
アクセプター抗体重鎖フレームワーク残基とドナー抗体重鎖抗原結合残基とを含む可変領域を有する複合重鎖をコードするDNA配列であって、該ドナー抗体は、あらかじめ決められた抗原に対して親和性を有し、該複合重鎖において、Kabatの番号付け系による位置23、24、31〜35、49〜58及び95〜102のアミノ酸残基は少なくともドナー残基である、上記DNA配列。
IPC (6件):
C12N 15/09 ZNA ,  A61K 39/395 ,  C07K 16/46 ,  C12N 5/10 ,  C12P 21/08 ,  C12R 1:91
FI (5件):
C12N 15/00 ZNA A ,  A61K 39/395 H ,  C07K 16/46 ,  C12P 21/08 ,  C12N 5/00 B

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