特許
J-GLOBAL ID:200903011246385421

長さ調整可能なガススプリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-022902
公開番号(公開出願番号):特開平9-229120
出願日: 1997年02月05日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 操作されるべきガススプリングのために用いられる力が特に小さい一般的タイプのガススプリングを提供する。【解決手段】 長さ調整可能なガススプリングは、ハウジング(1,72)と、これから出て導かれるピストンロッド(8)と、当該ピストンロッド(8)に配置されハウジング(1)を2つの部分ハウジング室(17,20)に分けるピストン(5,87)とを備えてなり、部分ハウジング室(17,20)を互いに連結するためのバルブ(19)が備えられ、当該バルブ(19)は、長手方向に対して直角にピボット回転可能に配置された弁操作レバー(34)を備えてなり、当該レバー(34)が係止位置からバルブ(19)の開口位置にピボット回転される際に、その弁座(46)がシール(45)から離れて持ち上がり、部分ハウジング室(17,20)を互いに連結するすき間(51)を形成する。
請求項(抜粋):
中央縦軸線(21,73)を有したハウジング(1,72)と、中央縦軸線(21,73)と同心にハウジング(1,72)から出て導かれるピストンロッド(8,83)と、当該ピストンロッド(8,83)に配置されハウジング(1,72)内を変位可能で当該ハウジング(1,72)を2つの部分ハウジング室(17,20;93,94)に分けるピストン(5,87)と、当該部分ハウジング室(17,20;93,94)を互いに連結するためのバルブ(19,88,19'')とを備えてなる長さ調整可能なガススプリングにおいて、バルブ(19,88,19'')が、その長手方向に対して直角にピボット回転可能に配置された弁操作レバー(34,34’,34'')を有し、当該レバー(34,34’,34'')が係止位置からバルブ(19,88,19'')の開口位置にピボット回転される場合に、その弁座(46,46’)がシール(45,45’)から離れて持ち上がって、部分ハウジング室(17,20;93,94)を互いに連結するすき間(51,51’)を形成することを特徴とするガススプリング。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-112149
  • 特開昭51-063774

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