特許
J-GLOBAL ID:200903011246429054

フレームリレー中継路の迂回システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福井 豊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-011566
公開番号(公開出願番号):特開平7-221791
出願日: 1994年02月03日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 フレームリレー中経路の迂回システムに関し、レームリレー網において、データリンクレベルでの障害が発生したとき、局にそれを検出する機能を持たせ、迂回路の設定及び設定の解除ができるフレームリレー中継路の迂回システムを提供することを目的とするものである。【構成】 再送手順を持たない方式の通信網において、に示すように、一定時間内に受信する全フレームに対するエラーフレームの割合に基づいて回線品質をチェックするとともに、迂回処理手段20aよりの問い合わせに応じて上記チェック結果を通知する回線品質チェック手段10aと、該回線品質チェック手段10aに所定時間間隔で回線品質を問い合わせて、回線品質が「異常」である場合に迂回経路に切り換える、上記回線品質チェック手段10aが備えられる局より前段の局に設けられる、迂回処理手段20aと、迂回路を元の回線に戻す切り戻し手段30aとを備えたものである。
請求項(抜粋):
再送手順を持たない方式の通信網において、一定時間内に受信する全フレームに対するエラーフレームの割合に基づいて回線品質をチェックするとともに、迂回処理手段(20a) よりの問い合わせに応じて上記チェック結果を通知する回線品質チェック手段(10a) と、該回線品質チェック手段(10a) に所定時間間隔で回線品質を問い合わせて、回線品質が「異常」である場合に迂回経路に切り換える上記回線品質チェック手段(10a) が備えられる局より前段の局に設けられる, 迂回処理手段(20a) と、迂回路を元の回線に戻す切り戻し手段(30a) と、を備えたことを特徴とするフレームリレー中継路の迂回システム。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 11/04
FI (2件):
H04L 11/20 102 D ,  H04Q 11/04 L

前のページに戻る