特許
J-GLOBAL ID:200903011246788682

ステッパモータの駆動制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-086841
公開番号(公開出願番号):特開2002-291290
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 ステッパモータの駆動制御システムにごく簡単な回路系を付加することで、無用な電力消費を削減するとともに回転むらや振動,騒音を低減する。【解決手段】 適宜に設定された周波数の駆動信号をドライバ2により適宜に電流増幅してステッパモータ1のコイルに供給する。ドライバ2の出力電流値が目標電流値に等しくなるようにフィードバック制御する。ステッパモータの実回転速度に比例した周波数の回転検出信号を発生する。前記駆動信号と前記回転検出信号とを比較することで、前記駆動信号に同期して前記ステッパモータが回転しているときの前記回転検出信号を基準とし、それより前記回転検出信号の位相が遅れるほど前記目標電流値を大きくする。
請求項(抜粋):
適宜に設定された周波数の駆動信号をドライバにより適宜に電流増幅してステッパモータのコイルに供給するステッパモータの駆動制御システムであって、前記ドライバの出力電流値が目標電流値に等しくなるようにフィードバック制御する電流フィードバック制御系と、前記ステッパモータの実回転速度に比例した周波数の回転検出信号を発生する回転検出系と、前記駆動信号と前記回転検出信号とを比較することで、前記駆動信号に同期して前記ステッパモータが回転しているときの前記回転検出信号を基準とし、それより前記回転検出信号の位相が遅れるほど前記目標電流値を大きくする駆動電流制御系とを備えたことを特徴とするステッパモータの駆動制御システム。
IPC (3件):
H02P 8/12 ,  B41J 19/18 ,  B41J 19/30
FI (3件):
B41J 19/18 F ,  B41J 19/30 A ,  H02P 8/00 B
Fターム (18件):
2C480CA01 ,  2C480CA02 ,  2C480CA44 ,  2C480CB03 ,  2C480CB34 ,  2C480EA12 ,  2C480EA22 ,  2C480EA27 ,  5H580AA05 ,  5H580BB01 ,  5H580BB02 ,  5H580BB07 ,  5H580CA12 ,  5H580CB03 ,  5H580FA02 ,  5H580FA04 ,  5H580HH02 ,  5H580HH22

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