特許
J-GLOBAL ID:200903011247273392

駆動補助力付自転車のバッテリユニット取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-265864
公開番号(公開出願番号):特開平9-104379
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】バッテリユニットの着脱作業を容易にする。【解決手段】本発明に係る駆動補助力付自転車のバッテリユニット取付構造は、バッテリユニット30を細長い箱状に形成して車体フレーム2のメインパイプ4上に横たわる形に配置し、このバッテリユニット30の前端側に回動掛止部38を、後端側にロック機構部53をそれぞれ設け、上記回動掛止部38を、バッテリユニット30全体がメインパイプ4上における固定位置Aから回動掛止部38を支点に上方へ回動可能に、かつその回動角が固定位置Aから所定の角度αになった時にバッテリユニット30の前端が回動掛止部38から離脱可能になるように構成する一方、上記ロック機構部53を、そのロック状態においてバッテリユニット30の後端を車体フレーム2側に固定し、ロック解除状態においてバッテリユニット30の後端を上方へ離脱可能とするように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
フロントフォーク12を左右回動自在に保持するヘッドパイプ3から後斜め下方に延びるメインパイプ4が設けられた車体フレーム2を備え、この車体フレーム2に駆動補助力発生用電動モータの駆動用電源となるバッテリユニット30が着脱可能に搭載された駆動補助力付自転車1において、上記バッテリユニット30を細長い箱状に形成して上記メインパイプ4上に横たわる形に配置し、このバッテリユニット30の前端側に回動掛止部38を、後端側にロック機構部53をそれぞれ設け、上記回動掛止部38を、バッテリユニット30全体がメインパイプ4上における固定位置Aから回動掛止部38を支点に上方へ回動可能に、かつその回動角が固定位置Aから所定の角度αになった時にバッテリユニット30の前端が回動掛止部38から離脱可能になるように構成する一方、上記ロック機構部53を、そのロック状態においてバッテリユニット30の後端を車体フレーム2側に固定し、ロック解除状態においてバッテリユニット30の後端を上方へ離脱可能とするように構成したことを特徴とする駆動補助力付自転車のバッテリユニット取付構造。
IPC (3件):
B62J 11/00 ,  B62J 9/00 ,  B62M 23/02
FI (3件):
B62J 11/00 G ,  B62J 9/00 H ,  B62M 23/02 H

前のページに戻る