特許
J-GLOBAL ID:200903011247310271

物品生産工程の品質管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305608
公開番号(公開出願番号):特開平6-155252
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 各自動車の実際の生産時の作業条件と検査結果とを対応させて得ることにより、不具合があった場合の対応を容易ならしめることを目的とする。【構成】 自動車生産工程中の作業設備に設けられ、その作業時毎に作業条件と作業時刻とを作業データとして出力する作業データ出力手段1と、前記生産工程と検査工程との少なくとも一方に設けられ、各自動車の検査結果を検査データとして出力する検査データ出力手段2と、各自動車に付随して移動し、前記作業データと検査データとを逐次記録して搬送するデータ搬送手段3と、前記生産工程中の作業設備に設けられ、作業設備の作業条件の経時的変化を経時変化データとして出力する経時変化データ出力手段4と、データ搬送手段3から読出したデータを上記経時変化データと組合せ、各自動車の生産時の作業条件を検査結果と対応させて出力する品質管理データ出力手段5と、を具えてなるものである。
請求項(抜粋):
物品を生産する工程中の作業設備に設けられ、前記作業設備の作業時毎に作業条件を読み出してその作業日時とともに作業データとして出力する作業データ出力手段(1)と、前記物品を生産する工程およびその後の検査工程の少なくとも一方に設けられ、生産途中の各物品および生産した各物品の少なくとも一方の検査結果を検査データとして出力する検査データ出力手段(2)と、前記各物品に付随して移動し、前記出力された作業データおよび検査データを逐次記録してその物品とともに搬送するデータ搬送手段(3)と、前記物品を生産する工程中の作業設備に設けられ、前記作業設備の作業条件の経時的な変化を読み出して経時変化データとして出力する経時変化データ出力手段(4)と、前記データ搬送手段に記録された作業データおよび検査データを読み出して、前記出力された経時変化データと組合せ、前記各物品の生産時の作業条件と検査結果とを対応させて出力する品質管理データ出力手段(5)と、を具えてなる、物品生産工程の品質管理システム。
IPC (2件):
B23Q 41/08 ,  B62D 65/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-257549
  • 特開平2-131847
  • 特開平2-284853

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