特許
J-GLOBAL ID:200903011249349736
制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221703
公開番号(公開出願番号):特開2001-054294
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 負荷変動によるインパクトドロップの影響を最小限に抑制することが可能な構成の制御装置を提供する。【解決手段】 本発明に係る制御装置は、指令速度ωinとフィードバックされたモータ速度ωoutとの代数差である第1の代数差を算出して出力する第1の加え合わせ手段と、上記第1の代数差にモータ速度ゲインKVを乗算して出力する第1の伝達要素手段と、フィードバックされた上記モータ速度ωoutの差分Δωを算出して出力する第2の伝達要素手段と、上記第1の代数差及び上記モータ速度ゲインKVの乗算結果と上記モータ速度ωoutの差分Δωとの代数差である第2の代数差を算出して出力する第2の加え合わせ手段と、上記第2の代数差に伝達関数KA/sを乗算し、モータ電流iを算出して出力する第3の伝達要素手段と、モータ電流iに伝達関数KT/(J・s)を乗算し、モータ速度ωoutを算出して出力する第4の伝達要素手段とを備えたものである。
請求項(抜粋):
指令速度ωinとフィードバックされたモータ速度ωoutとの代数差である第1の代数差を算出して出力する第1の加え合わせ手段と、前記第1の代数差にモータ速度ゲインKVを乗算して出力する第1の伝達要素手段と、フィードバックされた前記モータ速度ωoutの差分Δωを算出して出力する第2の伝達要素手段と、前記第1の代数差及び前記モータ速度ゲインKVの乗算結果と前記モータ速度ωoutの差分Δωとの代数差である第2の代数差を算出して出力する第2の加え合わせ手段と、前記第2の代数差に伝達関数KA/s(KAはモータ加速度ゲイン、sは微分演算子)を乗算し、モータ電流iを算出して出力する第3の伝達要素手段と、モータ電流iに伝達関数KT/(J・s)(KTはモータトルクゲイン、Jは負荷イナーシャ)を乗算し、モータ速度ωoutを算出して出力する第4の伝達要素手段と、を備えたことを特徴とする制御装置。
IPC (4件):
H02P 5/00
, B26D 5/08
, G05B 11/36 501
, G05D 13/62
FI (4件):
H02P 5/00 P
, B26D 5/08 D
, G05B 11/36 501 B
, G05D 13/62 Q
Fターム (34件):
3C024BB00
, 5H004GA07
, 5H004GB15
, 5H004HA08
, 5H004HB08
, 5H004HB14
, 5H004KB04
, 5H004KB06
, 5H004KB37
, 5H004MA02
, 5H313AA11
, 5H313CC02
, 5H313DD01
, 5H313GG02
, 5H313HH05
, 5H313LL04
, 5H313LL08
, 5H313MM01
, 5H313MM02
, 5H313MM12
, 5H313MM21
, 5H550AA18
, 5H550DD01
, 5H550EE03
, 5H550GG03
, 5H550GG05
, 5H550JJ11
, 5H550JJ18
, 5H550JJ22
, 5H550JJ23
, 5H550LL01
, 5H550LL22
, 5H550LL32
, 5H550MM05
引用特許:
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