特許
J-GLOBAL ID:200903011250569430
管ライニング工法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-216431
公開番号(公開出願番号):特開平7-060838
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 管ライニング材をその全長に亘って均一に加熱してこれを同時に硬化させることができる管ライニング工法を提供すること。【構成】 管ライニング材2を流体圧によって管路1内に反転挿入した後、該管ライニング材2を管路1の内壁に押し付けたまま、これを熱媒によって加熱して該管ライニング材2に含浸された熱硬化性樹脂を硬化させるようにした管ライニング工法において、管路1内に反転挿入された前記管ライニング材2の内部に空気圧を作用させるとともに、該管ライニング材2内の底部に全長に亘って温水を還流せしめ、該温水によって管ライニング材2を加熱してこれに含浸された熱硬化性樹脂を硬化させる。本発明によれば、管ライニング材2は、これの底部を還流する温水によってその長さ方向に均一に加熱されるため、これに含浸された熱硬化性樹脂が同時に硬化し、管ライニング材2に部分的な硬化遅れが発生しない。
請求項(抜粋):
外表面が気密性の高いプラスチックフィルムで被覆された管状不織布に熱硬化性樹脂を含浸せしめて成る管ライニング材を流体圧によって管路内に反転挿入した後、該管ライニング材を管路内壁に押し付けたまま、これを熱媒によって加熱して該管ライニングに含浸された熱硬化性樹脂を硬化させるようにした管ライニング工法において、管路内に反転挿入された前記管ライニング材の内部に空気圧を作用させるとともに、該管ライニング材内の底部に全長に亘って温水を還流せしめ、該温水によって管ライニング材を加熱してこれに含浸された熱硬化性樹脂を硬化させるようにしたことを特徴とする管ライニング工法。
IPC (4件):
B29C 63/36
, B29K105:08
, B29L 9:00
, B29L 23:00
引用特許:
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