特許
J-GLOBAL ID:200903011251080590

液体または固体のハロゲン化炭化水素を還元的脱ハロゲン化するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-024988
公開番号(公開出願番号):特開2000-239191
出願日: 2000年02月02日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 液体または固体のハロゲン化炭化水素の還元的脱ハロゲン化方法を提供する。【解決手段】 ハロゲン化炭化水素をそれ自体又は汚染物質として微細分散固体組成物中に個別に移送し、前記組成物を微細分散還元性金属と共に短時間加熱することにより脱ハロゲン化する。したがって有毒のハロゲン化炭化水素に関しての実施上の問題、特に不均一系(たとえば湿潤油状物、スラッジおよび廃物など)中のハロゲン化炭化水素の脱ハロゲン化・無毒化を解決できる。
請求項(抜粋):
液体又は固体のハロゲン化炭化水素あるいは該ハロゲン化炭化水素で汚染された液体もしくは固体を微細分散の微粉状固体組成物中に移送すること、およびハロゲン化炭化水素を含有する前記微細分散微粉状固体組成物を、還元性金属と水素供与性化合物の存在下にて80°C〜400°Cの範囲の温度に加熱することを特徴とする、液体もしくは固体のハロゲン化炭化水素を、水素供与性化合物の存在下での還元性金属との化学反応によって、それ自体としてあるいは液体もしくは固体中の汚染物質として還元的脱ハロゲン化するための方法。
IPC (5件):
C07B 35/06 ,  A62D 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C02F 1/70
FI (6件):
C07B 35/06 ,  A62D 3/00 ZAB ,  C02F 1/70 Z ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 304 Z ,  B09B 3/00 304 G
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-152479
  • 特表平2-500006

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