特許
J-GLOBAL ID:200903011251515333

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-185691
公開番号(公開出願番号):特開平7-043934
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】電子写真装置の感光ドラムなどのような像搬送体の表面に形成された潜像を、トナーによって現像するようにした画像形成装置に関し、トナーの転写効率が高くて、トナーのクリーニング装置を省くことができ、それによって装置の低コスト化と小型化が可能で、トナーのランニングコストも低減される画像形成装置を提供することを目的とする。【構成】現像剤50に含まれるトナーが、乳化重合又はソープフリー乳化重合の少なくとも一方によって得られる複数の樹脂粒子と着色剤とを含む会合粒子であって、上記複数の樹脂粒子間の一部または全部が融着され、かつ少なくとも疎水性シリカ微粒子が外添されていて、上記トナーと上記疎水性シリカの比表面積を各々St、Ssとし、上記トナーに対する疎水性シリカの重量比をRとしたとき、R・Ss/Stを0.7≦R・Ss/St≦1.5の範囲にする。
請求項(抜粋):
表面に潜像が形成されてその潜像を搬送する像搬送体(1)と、上記潜像をトナーによって現像するために上記像搬送体(1)の表面に接触しながらトナーを含む現像剤(50)を搬送するように駆動される現像剤搬送体(2)と、現像によって上記像搬送体(1)表面に形成されたトナー像を記録媒体(100)に転写するための転写手段とを有する画像形成装置において、上記現像剤(50)に含まれるトナーが、乳化重合又はソープフリー乳化重合の少なくとも一方によって得られる複数の樹脂粒子と着色剤とを含む会合粒子であって、上記複数の樹脂粒子間の一部または全部が融着され、かつ少なくとも疎水性シリカ微粒子が外添されていて、上記トナーと上記疎水性シリカの比表面積を各々St、Ssとし、上記トナーに対する疎水性シリカの重量比をRとしたとき、R・Ss/Stが0.7≦R・Ss/St≦1.5の範囲であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 13/08
FI (2件):
G03G 9/08 375 ,  G03G 13/08

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