特許
J-GLOBAL ID:200903011251589051
ローラ対ユニット、搬送装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-346121
公開番号(公開出願番号):特開2006-151620
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 従動ローラ102の貫通穴102aに通したコイルバネ103による従動ローラ102の加圧力を微妙に調整しつつ、シート部材Sを確実に搬送し、しかも、シート部材Sがコイルバネ103に引っ掛かるといった事態を抑えることができるローラ対ユニットを提供する。【解決手段】 コイルバネ103として、従動ローラ102を駆動ローラに向けて加圧する加圧方向におけるフック103aの中心と、伸縮していない自然な状態のコイルバネ103における貫通穴102a内に位置する箇所の同加圧方向の中心とがずれる形状のものを用いた。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
回転駆動せしめられる駆動ローラと、これに当接しながら従動回転する従動ローラと、両ローラを回転可能に支持する支持体と、該従動ローラの回転中心にて該従動ローラの軸線方向全域に渡って延在するように設けられた貫通穴と、該貫通穴に挿入された弾性体とを有し、該弾性体が該貫通穴への挿入方向の両端部にそれぞれ設けられた係合部を該支持体に係合させながら引き伸ばされた状態で、自らの復元力によって該従動ローラを該駆動ローラに向けて加圧するローラ対ユニットであって、
上記弾性体が上記従動ローラを上記駆動ローラに向けて加圧する加圧方向における上記係合部の中心と、伸縮していない自然な状態の該弾性体における上記貫通穴内に位置する箇所の同加圧方向の中心とをずらす形状であることを特徴とするローラ対ユニット。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3F049CA22
, 3F049CA33
, 3F049DA12
, 3F049DB04
, 3F049LA01
, 3F049LB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
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給紙カセット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-161849
出願人:株式会社テック
審査官引用 (1件)
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