特許
J-GLOBAL ID:200903011252193291

押出成形品の製造方法及び押出成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 棚井 澄雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-070882
公開番号(公開出願番号):特開2003-266513
出願日: 2002年03月14日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】【課題】 車両用の樹脂製モールディングの成形等、硬質材の表面への溶融樹脂を押し出す押出成形品の製造にあっては、金型内に供給される樹脂の射出圧が作用しても、送り移動する硬質材を金型付近でガイドする部材と硬質材との間の摩擦の増大、ガイド用部材の摩耗の増大を緩和して、ガイド用部材の寿命延長等を実現できる技術の開発が求められていた。【解決手段】 押出成形品の芯材等としての硬質材2のガイド5として多孔質焼結金属製のガイド本体部7を有し、外部からの加圧流体62がガイド本体部7を透過して該ガイド本体部7とその外側に被せるようにして配置される硬質材2との間に押し出されることで、ガイド5と硬質材2との間の摩擦低下、ガイド5の摩耗抑制等を実現できる押出成形品の製造方法及び押出成形用金型を提供する。
請求項(抜粋):
所定の断面形状に形成された硬質材を押出金型内に導入し、硬質材の表面に溶融樹脂を押し出し、硬質材と一体化された樹脂部を有する押出成形品を製造する方法であって、押出金型内及び/又はその近傍で、前記硬質材が外側に被せられるように配置されるガイドに加圧流体を供給することで前記硬質材の内表面に加圧流体を吹き付けつつ溶融樹脂を前記硬質材に押出成形するようにしたことを特徴とする押出成形品の製造方法。
IPC (4件):
B29C 47/02 ,  B29C 47/12 ,  B29C 47/94 ,  B29K105:22
FI (4件):
B29C 47/02 ,  B29C 47/12 ,  B29C 47/94 ,  B29K105:22
Fターム (15件):
4F207AD03 ,  4F207AD08 ,  4F207AD18 ,  4F207AH23 ,  4F207AJ02 ,  4F207AJ10 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KA20 ,  4F207KB11 ,  4F207KJ06 ,  4F207KL58 ,  4F207KL74 ,  4F207KL86 ,  4F207KM21

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