特許

J-GLOBAL ID：200903011252500674

建築用パネル材

発明者： 酒井 順也 ,  細川 健一 ,  小川 秀之 ,  細野 義明 ,  牟田 健二 ,  松本 泰治 ,  加藤 貴史
出願人/特許権者： パナソニック電工株式会社
代理人 (1件)： 中井 宏行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-121832
公開番号（公開出願番号）：特開2009-270341
出願日： 2008年05月08日
公開日（公表日）： 2009年11月19日
要約：

【課題】芯材の側端面において形成される表面材の繋ぎ目部の隙間を簡易な構造で隠蔽し、意匠性を高め得る建築用パネル材を提供する。【解決手段】芯材1の少なくとも一方の側端面13において、繋ぎ目部3を形成するように表面材2の端部22b,22b同士を対向させて該芯材の外表面に該表面材を貼着した建築用パネル材10であって、前記表面材は、薄板状の基材22の表面に弾性を有する化粧シート20を貼着した構造とされ、該表面材の一方の端部22bには、表面側部位を延出させた折込み代25が設けられており、該折込み代が前記表面材の他方の端部22bとの間に形成された前記繋ぎ目部の隙間Spに折込まれて、該隙間を塞ぐ構造とされている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

芯材の少なくとも一方の側端面において、繋ぎ目部を形成するように表面材の端部同士を対向させて該芯材の外表面に該表面材を貼着した建築用パネル材であって、 前記表面材は、薄板状の基材の表面に弾性を有する化粧シートを貼着した構造とされ、該表面材の一方の端部には、表面側部位を延出させた折込み代が設けられており、該折込み代が前記表面材の他方の端部との間に形成された前記繋ぎ目部の隙間に折込まれて、該隙間を塞ぐ構造とされていることを特徴とする建築用パネル材。

IPC (4件)：

E06B 3/72 ,  E04F 13/07 ,  A47B 96/20 ,  E06B 3/82

FI (4件)：

E06B3/72 ,  E04F13/00 C ,  A47B96/20 E ,  E06B3/82

Fターム (14件)：

2E016HA10 ,  2E016JA00 ,  2E016JC00 ,  2E016JC07 ,  2E016KA05 ,  2E016LA01 ,  2E016LB12 ,  2E016LB13 ,  2E016LD02 ,  2E016MA01 ,  2E016MA07 ,  2E016NA01 ,  2E016NA02 ,  2E016QA13

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 扉パネル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-155278   出願人：松下電工株式会社
• 建具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-107579   出願人：株式会社ウッドワン
• シート貼り材の組合せ構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-200046   出願人：クボタハウス株式会社, 株式会社クボタ
• フラッシュパネル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-323042   出願人：中村ハウゼックス株式会社

審査官引用 (3件)

• 建具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-107579   出願人：株式会社ウッドワン
• シート貼り材の組合せ構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-200046   出願人：クボタハウス株式会社, 株式会社クボタ
• フラッシュパネル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-323042   出願人：中村ハウゼックス株式会社