特許
J-GLOBAL ID:200903011256907507
画像形成装置における現像方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-206332
公開番号(公開出願番号):特開2003-021966
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 現像装置を複雑にすることなく連続現像時の残像の発生を防ぎ、確実に帯電されたトナーを現像ロールに供給し、長期にわたって安定した画像品質が得られるようにした画像形成装置における現像方法を提供する。【解決手段】 非画像形成期間に現像ロール2と磁気ロール1を回転させたまま表面電位を等しくした等電位状態を発生させ、交流バイアスのみを印加することで、現像ロール上のトナー5を磁気ブラシ10のみにより全て回収するのではなく、交流バイアスにより現像ロール上のトナーと磁気ブラシ中のトナーとの入れ替えを促進させると同時に、入れ替え時におけるトナーの帯電量分布の変化を殆ど無くし、現像装置を複雑にすることなく連続現像時の残像の発生を防ぎ、確実に帯電されたトナーを現像ロールに供給し、長期にわたって安定した画像品質が得られるようにした。
請求項(抜粋):
電子写真法により潜像を形成する感光体に対面配置し、第1の直流バイアスに交流バイアスを重畳したバイアスによって前記感光体上に形成された潜像を現像する現像ロールと、2成分現像剤で磁気ブラシを形成し、第2の直流バイアスによって前記現像ロールにトナー薄層を形成する磁気ロールとを配した現像装置を有する画像形成装置における現像方法において、画像形成前後、又は画像形成と次の画像形成の間や連続画像形成時における記録媒体間などの非画像形成期間のいずれか一方、若しくは両者に、前記現像ロールと磁気ロールを回転させたまま前記第1と第2の直流バイアスを等しくした等電位状態を発生させると共に前記交流バイアスのみを印加し、前記現像ロール上のトナーを前記磁気ブラシと交流バイアスで入れ替えることを特徴とする画像形成装置における現像方法。
IPC (5件):
G03G 15/08 507
, G03G 15/08 501
, G03G 15/00 303
, G03G 15/06 101
, G03G 21/14
FI (5件):
G03G 15/08 501 Z
, G03G 15/00 303
, G03G 15/06 101
, G03G 15/08 507 E
, G03G 21/00 372
Fターム (45件):
2H027DA04
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EA05
, 2H027EC06
, 2H027ED09
, 2H027EE02
, 2H027EE03
, 2H027EF08
, 2H027EF10
, 2H027EF12
, 2H073AA02
, 2H073AA03
, 2H073AA10
, 2H073BA02
, 2H073BA04
, 2H073BA06
, 2H073BA09
, 2H073BA13
, 2H073BA22
, 2H073BA45
, 2H073CA03
, 2H073CA14
, 2H073CA22
, 2H077AA37
, 2H077AC04
, 2H077AC12
, 2H077AC16
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077AD31
, 2H077AD35
, 2H077AD36
, 2H077AE06
, 2H077AE10
, 2H077BA07
, 2H077CA11
, 2H077DA24
, 2H077DB08
, 2H077DB14
, 2H077DB18
, 2H077EA03
, 2H077EA16
引用特許:
前のページに戻る