特許
J-GLOBAL ID:200903011257169763

管路気中送電線路の伸縮吸収構造及び伸縮吸収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-231178
公開番号(公開出願番号):特開2002-051440
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 洞道など布設スペースが小さく、曲がり部を有する線路でも適用でき、かつ固定架台やベローズなどを節約することができる管路気中送電線路の伸縮吸収構造と吸収方法を提供する。【解決手段】 鈍角曲がり部11、12を有する管路気中送電線路と、曲がり部11、12に近接して線路の下流側に設置される移動変角ユニット14、15と、曲がり部の上流側と移動変角ユニット14、15の下流側とに配置されて線路を支持するスライド架台とを具える。この移動変角ユニット14、15は、複数個の屈曲部材(ベローズ14A,14B、15A,15B)を連結して構成される。スライド架台は、線路が軸方向へ移動することを許容すると共に線路が軸方向と直交する方向へ移動することを規制する。各曲がり部11、12の上下流に位置する直線区間の伸縮量の一部を線路の下流側に集約することができ、集約した伸縮量を一括して固定変角ユニット16の屈曲により吸収する。
請求項(抜粋):
鈍角曲がり部を有する管路気中送電線路と、この曲がり部に近接して線路の下流側に設置される移動変角ユニットと、前記曲がり部の上流側と移動変角ユニットの下流側とに配置されて線路を支持するスライド架台とを具え、前記移動変角ユニットは、複数個の屈曲部材を連結して構成され、前記スライド架台は、線路が軸方向へ移動することを許容すると共に線路が軸方向と直交する方向へ移動することを規制するように構成されることを特徴とする管路気中送電線路の伸縮吸収構造。
IPC (4件):
H02G 5/06 361 ,  H02B 13/02 ,  H02G 1/06 305 ,  H02G 5/08 361
FI (4件):
H02G 5/06 361 Z ,  H02G 1/06 305 C ,  H02G 5/08 361 L ,  H02B 13/06 U
Fターム (2件):
5G017FF05 ,  5G365DJ08

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