特許
J-GLOBAL ID:200903011259315309

ポリカーボネートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-056313
公開番号(公開出願番号):特開2006-241247
出願日: 2005年03月01日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 本発明の課題は、エポキシドおよび二酸化炭素から、経済的且つ高収率にポリカーボネートを製造する方法を提供することである。【解決手段】 コバルトポルフィリンクロリド錯体とピリジン系化合物又はイミダゾール系化合物との存在下で、下記一般式(1)又は一般式(2)で表される化合物と、二酸化炭素と、を反応させるポリカーボネートの製造方法であり、特に一般式(2)で表される化合物と二酸化炭素との反応においては、50°C以下の温度で、かつ前記コバルトポルフィリンクロリド錯体1モルに対して、前記ピリジン系化合物を0.3〜1モル用いる。 【化1】〔一般式(1)中、R1は、アルキル基、アルケニル基、又はアリール基を表し、nは、0〜4の整数を表す。一般式(2)中、R2は、アルキル基を表す。〕【選択図】 なし
請求項(抜粋):
コバルトポルフィリンクロリド錯体と、ピリジン系化合物又はイミダゾール系化合物と、の存在下で、下記一般式(1)で表される化合物と、二酸化炭素と、を反応させるポリカーボネートの製造方法。
IPC (1件):
C08G 64/34
FI (1件):
C08G64/34
Fターム (15件):
4J029AA09 ,  4J029AB04 ,  4J029AC05 ,  4J029AE01 ,  4J029AE02 ,  4J029AE03 ,  4J029AE04 ,  4J029HC07 ,  4J029HE04 ,  4J029JC231 ,  4J029JC261 ,  4J029JC281 ,  4J029JF571 ,  4J029KD01 ,  4J029KE09
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許第3585168号明細書
  • 特許第2,571,269号明細書
  • 特許第2,693,584号明細書
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-142824
  • 特開昭61-064724
  • 特開平2-085286
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