特許
J-GLOBAL ID:200903011259768621

近距離撮影可能なレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-211066
公開番号(公開出願番号):特開平8-076012
出願日: 1994年09月05日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 無限遠から1/2倍程度の高倍率な至近距離に至る全ての状態において収差補正がされ、比較的コンパクトで操作性の良い大口径望遠マクロレンズ。【構成】 正屈折力の第1群G1、負屈折力の第2群G2、正屈折力の第3群G3、負屈折力の第4群G4を有し、無限遠物体から近距離物体にフォーカシングする際に、第2群G2は像面側に移動し、第3群G3は物体側に移動するように構成され、移動群である第2群G2は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズと、その接合面が正の屈折力を有する正レンズと負レンズとの接合負レンズを少なくとも1つ含む構成であり、第4群G4の無限遠物体にフォーカシングした状態での横倍率をβ<SB>4 </SB>とする時、1.1<β<SB>4 </SB><1.4を満たす。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正屈折力の第1レンズ群(G1)、負屈折力の第2レンズ群(G2)、正屈折力の第3レンズ群(G3)、負屈折力の第4レンズ群(G4)を有し、無限遠物体から近距離物体にフォーカシングする際に、前記第2レンズ群(G2)は像面側に移動し、前記第3レンズ群(G3)は物体側に移動するように構成され、前記移動群である第2レンズ群(G2)は、物体側より順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズと、その接合面が正の屈折力を有する正レンズと負レンズとの接合負レンズを少なくとも1つ含む構成であり、前記第4レンズ群(G4)の無限遠物体にフォーカシングした状態での横倍率をβ<SB>4 </SB>とする時、下記の条件式を満足することを特徴とする近距離撮影可能なレンズ。 1.1<β<SB>4 </SB><1.4 ・・・(1)

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