特許
J-GLOBAL ID:200903011259834144

プッシュ機構付きスライドスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-048025
公開番号(公開出願番号):特開平5-217464
出願日: 1992年02月04日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 スイッチの接点の数を減らすこと。【構成】 ボデイ2内を左右に摺動自在に係合したスライダ3と、このスライダ3と直角方向に移動自在に嵌合したプッシュロッド4とで構成したプッシュ機構付きスライドスイッチ1において、プッシュロッド4の下部に形成した凹部4fに接触子6を保持し、この接触子6がボデイ2内に配設したスライドスイッチ用ランド2a〜2c、プッシュスイッチ用ランド2d及び共用ランド2eとプッシュロッド4の摺動又は押圧に応じて開閉するようにした。こうすることにより接触子6、即ち可動接点は1つ設けるだけで済む。又、共用ランド2eと他のランド2a〜2d間を接触子6で開閉するようにすることにより、ランドの数も減らすことができる。
請求項(抜粋):
方形箱状のボデイ内に左右方向に摺動自在にスライダを内装し、このスライダには、これの摺動方向に係合され、これと直角方向に移動自在としたプッシュロッドを嵌装し、このプッシュロッドを前記ボデイ外へ延出したプッシュ機構付きスライドスイッチにおいて、前記プッシュロッド側に可動接点を設け、この可動接点と前記ボデイ側に設けたスライドスイッチ用固定接点及びプッシュスイッチ用固定接点が開閉するよう構成したことを特徴とするプッシュ機構付きスライドスイッチ。
IPC (2件):
H01H 15/10 ,  H01H 25/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-014887
  • 特開昭52-014887

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