特許
J-GLOBAL ID:200903011259939892
アミノ末端修飾ペプチド断片の単離方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-039710
公開番号(公開出願番号):特開平9-224698
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 アミノ末端修飾ポリペプチドおよびそのアミノ末端部の同定方法、ならびにそれらに利用可能なアミノ末端修飾ペプチドの単離方法を提供する。【解決手段】 ポリペプチドのリジン残基のアミノ末端側のペプチド結合を特異的に切断することによって、得られるペプチド断片混合物を遊離のアミノ基と結合しうる固体と反応させ、遊離のアミノ基を有さない未結合のペプチド断片を回収することを含んでなる、アミノ末端アミノ酸残基のα-アミノ基が修飾されているペプチド断片を単離する方法;前記の方法により、アミノ末端アミノ酸残基のα-アミノ基が修飾されているポリペプチドのアミノ末端部を同定する方法。【効果】 アミノ末端修飾ペプチド断片を簡便に単離することができ、そのポリペプチドのアミノ末端部の構造解析、さらには、そのポリペプチド全体の構造解析を容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
アミノ末端アミノ酸残基のα-アミノ基が修飾されているポリペプチドにおけるリジン残基のアミノ末端側のペプチド結合を特異的に切断することによって前記ポリペプチドを断片化し、得られるペプチド断片混合物を遊離のアミノ基と結合しうる固体と反応させ、そして、遊離のアミノ基を有さない未結合のペプチド断片を回収することを含んでなる、アミノ末端アミノ酸残基のα-アミノ基が修飾されているペプチド断片を単離する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭63-305253
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特開平4-094697
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特表平3-502284
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