特許
J-GLOBAL ID:200903011262240352

自動追尾装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-129229
公開番号(公開出願番号):特開平11-331828
出願日: 1998年05月12日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 ブロックマッチングを用いた追跡を行う場合に、目標物のカメラ光軸方向の動きを効率良く自動追尾することができるようにする。【解決手段】 主カメラ1の他に、追跡対象物の奥行き方向の動きを捉えるサブカメラ2を設け、オプティカルフロー演算部4がこのサブカメラ2の画像から奥行き方向の動きを示すオプティカルフローを取得し、制御部5がこのオプティカルフローからダイバージェンスを算出して、該ダイバージェンスに基づいて、画像追尾演算装置3が使用するテンプレート画像の拡大縮小を行うとともに、カメラ2のズームレンズの倍率及びパンチルト角を制御する。
請求項(抜粋):
追跡対象物を局所相関方式で追尾する主カメラと、ズームレンズ及びパンチルト機構を少なくとも有し、前記追尾対象物を拡大画像として捉えるサブカメラと、前記主カメラからの画像情報とテンプレート画像とのマッチングにより前記追跡対象物の移動量を算出する第1の算出手段と、前記サブカメラが捉えた追跡対象物の奥行き方向の動きを示すオプティカルフローを算出する第2の算出手段と、前記第2の算出手段による算出結果に基づいて前記サブカメラのパンチルト動作角及びズームレンズ並びに前記第1の算出手段が用いる追跡対象物のテンプレート画像の大きさを制御する制御手段と、を具備することを特徴とする自動追尾装置。
IPC (10件):
H04N 7/18 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G03B 5/06 ,  G05D 3/12 ,  H04N 5/232 ,  B60R 21/00 620 ,  B62D 1/24 ,  B62D 57/032 ,  G06T 7/20
FI (11件):
H04N 7/18 G ,  H04N 7/18 K ,  G03B 5/06 ,  G05D 3/12 K ,  H04N 5/232 C ,  B60R 21/00 620 Z ,  B62D 1/24 ,  G02B 7/11 K ,  G03B 3/00 A ,  B62D 57/02 E ,  G06F 15/70 410

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