特許
J-GLOBAL ID:200903011263176330

陶芸用焼成炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-341220
公開番号(公開出願番号):特開平5-172470
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】[目的] 焼成室内の酸素濃度または一酸化炭素濃度の設定およびその調節制御により酸化または還元雰囲気を容易に実現し、温度や酸素濃度または一酸化炭素濃度の設定とその調節制御の経時的変化を予め定め、その焼成パターンをプログラム化して歩留りのよい焼成を可能にすること。[構成] 焼成用陶芸作品を焼成室内に配置する棚板11と、焼成のために焼成室内に所定の温度を与えるための焼成バーナー4とを有し、この焼成バーナー4に燃料調節弁6-1を介して気体または液体燃料を供給し、また空気調節弁7-1を介して空気を供給するようにした陶芸用焼成炉において、焼成室内の温度を検出して前記燃料調節弁6-1を作動させて焼成室内の温度制御を行うとともに、焼成室内の酸素濃度または一酸化炭素濃度を検出して前記空気調節弁7-1を作動させて所定値になるよう制御して焼成室内に酸化雰囲気または還元雰囲気を実現するようにしたこと。
請求項(抜粋):
焼成用陶芸作品を焼成室内に配置する棚板と、焼成のために焼成室内に所定の温度を与えるための焼成バーナーとを有し、この焼成バーナーに燃料調節弁を介して気体または液体燃料を供給し、また空気調節弁を介して空気を供給するようにした陶芸用焼成炉において、焼成室内の温度を検出して前記燃料調節弁を作動させて焼成室内の温度制御を行うとともに、焼成室内の酸素濃度または一酸化炭素濃度を検出して前記空気調節弁を作動させて所定値になるよう制御して焼成室内に酸化雰囲気または還元雰囲気を実現するようにしたことを特徴とする陶芸用焼成炉。
IPC (3件):
F27D 7/00 ,  C04B 33/32 ,  F27B 17/00
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭55-158490
  • 特公昭57-010991
  • 特開平1-291012
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審査官引用 (8件)
  • 特開昭55-158490
  • 特開昭55-158490
  • 特公昭53-029682
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