特許
J-GLOBAL ID:200903011265101000

スロットル弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柴田 昌雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-098128
公開番号(公開出願番号):特開平7-279696
出願日: 1994年04月12日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】スロットルボディーの寸法精度をラフにした場合でも全閉時の気密状態を保つことができるようにする。【構成】弁軸2の上下の吸気路壁から吸気路中央方向に延びるように半円形状の凸条7b,7bが設けられている。板バルブ1の凸条7b,7bと対向する位置にゴムシール部材8,8が固着されている。ゴムシール部材8には凸条が設けられており、板バルブ1の全閉位置で凸条が傾斜した状態で吸気路の凸条と軽く接触するように配置されている。これらの凸条は吸気路の上流側と下流側の圧力差によりモーメントを受け吸気路の凸条7b,7bに圧接され板バルブ1の気密が確保される。
請求項(抜粋):
吸気路を横断する弁軸に板バルブを固着し前記弁軸の回動により吸気路を開閉し前記板バルブの全閉位置を弁軸の回動を規制するストッパーで設定すると共に前記板バルブをバイパスするバイパス通路にアイドルスピード調整弁を設けたスロットル弁において、板バルブの全閉時に板バルブが近接する位置に吸気路壁から半円状の凸条を延ばし、板バルブの前記凸条と対向する位置に前記凸条に向かって延びる凸条を有するゴムシール部材を固着し、板バルブの全閉時に吸気路の上流側と下流側との圧力差により前記ゴムシール部材の凸条が前記吸気路の凸条に圧接されるように構成したスロットル弁。
IPC (4件):
F02D 9/10 ,  F02M 69/32 ,  F02M 31/04 ,  F02M 35/10
FI (2件):
F02D 33/00 318 J ,  F02M 35/10 301 Z

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