特許
J-GLOBAL ID:200903011266937854

梯子落下防止用補助具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-274495
公開番号(公開出願番号):特開2001-098866
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】作業者の梯子からの落下を防止することにある。【解決手段】補助具4は、ほぼ円形リング状の補助具本体5と、補助具本体5の両端に設けられた、補助具本体5を梯子1に着脱可能に装着するための一対の取付部6とを備える。各取付部6は梯子1から容易に外れないように、梯子1に対して三点で支持される。作業者8は補助具4と梯子1とによって形成された空間を通って梯子1を昇降することができる。また、作業者8が誤って梯子1から手や足を滑らせた時には、作業者8の背中や手足が補助具4によって支持されるため、作業者8の梯子1からの落下を防止することができる。
請求項(抜粋):
一対の柱と、それらの柱の間に所定の間隔を隔てて架設された複数の棒を有する梯子に装着され、作業者がその梯子を昇降する際に作業者の落下を防止するための補助具であって、その補助具は補助具本体と、その補助具本体を梯子に着脱可能に装着するための一対の取付部とを備え、前記取付部によって補助具本体が梯子に取り付けられた時、その取付部により、前記補助具本体が梯子から所定の間隔をおいて離間する使用位置と、梯子に沿って延びる不使用位置とに切換可能に支持されることを特徴とする補助具。
IPC (2件):
E06C 7/18 ,  E04G 21/32
FI (2件):
E06C 7/18 ,  E04G 21/32 Z
Fターム (5件):
2E044AA01 ,  2E044BB01 ,  2E044CB03 ,  2E044DA01 ,  2E044EE12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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