特許
J-GLOBAL ID:200903011272470976

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-099341
公開番号(公開出願番号):特開2001-284085
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 商用電源の瞬時停電時に高圧ナトリウム灯などの放電灯を立ち消えさせることなく点灯維持する。【解決手段】放電灯LA、整流器10、昇圧チョッパ11、昇圧制御回路部12、平滑コンデンサC10、降圧チョッパ13、降圧制御回路部14、フィルタ15、インバータ16およびイグナイタ17などを備え、平滑コンデンサC10は、交流電源Vsの瞬時停電の間、放電灯LAの点灯を維持するのに十分な容量を有し、コンデンサC18は、起動に際して降圧制御回路部14を動作させる容量を有し、起動電源18および制御電源19を設け、起動時には降圧制御回路部14が昇圧制御回路部12よりも先に動作を開始するようにした。
請求項(抜粋):
放電灯を有する回路と、スイッチング素子を有し、交流電源に入力側が接続される昇圧回路と、前記昇圧回路のスイッチング素子のオン/オフを制御して前記昇圧回路の出力電力を調整する昇圧制御回路と、前記交流電源の瞬時停電の間、前記放電灯の点灯を維持する容量を有し、前記昇圧回路の出力を平滑する平滑コンデンサと、一次、二次巻線により成るトランス、スイッチング素子およびこのスイッチング素子駆動用のパルストランスを有し、前記平滑コンデンサを介して前記昇圧回路に入力側が接続されるとともに前記放電灯を有する回路に出力側が接続される降圧回路と、前記パルストランスを通じて前記降圧回路のスイッチング素子のオン/オフを制御して前記降圧回路の出力電力を調整するものであって、起動時には前記昇圧制御回路よりも先に動作する降圧制御回路と、起動に際して前記降圧制御回路を動作させる容量を有し、前記交流電源が投入されるとその交流電源から電力を得て前記昇圧制御回路および降圧制御回路用の電源となる第1コンデンサにより成る起動電源回路と、前記降圧回路の動作時にその降圧回路の二次巻線から電力を得て前記昇圧制御回路および降圧制御回路用の電源となる第2コンデンサにより成る制御電源回路とを備える放電灯点灯装置。
Fターム (9件):
3K072AA14 ,  3K072BA05 ,  3K072BB10 ,  3K072CA16 ,  3K072DD06 ,  3K072EA05 ,  3K072GA02 ,  3K072GB18 ,  3K072HB05

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