特許
J-GLOBAL ID:200903011274311085

適正流通管理・製造者証明に関する方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-346753
公開番号(公開出願番号):特開2004-178465
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】不正規流通を捕捉することで、製品品質の保持や保守費用の適正な負担を求める。【解決手段】製品に固有のIDをつけ、それに対応するデータベースサーバを用意し、生産者出荷以降、流通を経由して、消費者に渡るまでの流通関係者データ、譲渡日を入力する。【効果】各正規流通関係者における製品の滞留状況が判明し、品質保持等の改善勧告が生産者から流通関係者に対して可能になる。また、正規流通関係者を外れ、不正規流通関係者に譲渡された時点で入力がされなくなり、最後に関与した正規流通関係者が正規流通ルートを外したことが推定できる。消費者が製品に付いているIDを、簡易な方法により読み取り、製品のデータベースに問い合わせる事により、流通過程にある製品が、どのような表示をされているかに関わらず、生産者が出荷した時点での生産情報を得ることが出来る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
製品の生産者の情報処理装置と通信回線を介して接続するセンタにおける流通管理方法であって、 前記生産者の情報処理装置から前記製品の流通拠点における標準滞留期間を設定し、 前記生産者の情報処理装置から不正規流通経路検索情報の問合せを受け付け、 前記流通拠点における流通日時を受信し、 当該受信した流通日時と当該流通拠点へ流通した日時の差を求め、 予め定めておいた流通拠点における標準滞留期間と前記求めた差を比較し、 不正規ルートへの流出の推定を前記生産者の情報処理装置に通知する事を特徴とする流通管理方法。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (3件):
G06F17/60 116 ,  G06F17/60 118 ,  G06F17/60 326

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