特許
J-GLOBAL ID:200903011274347543

電動自転車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-237472
公開番号(公開出願番号):特開平8-099686
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【構成】人力駆動部と電動駆動部とを有する電動自転車で、ペダルと車輪との間に弾性体40を介在し、ペダルの踏力による弾性体40の伸縮をトルク検出部56によって検出し、この伸縮に応じた駆動力で電動駆動部を駆動する。このトルク検出部56は、弾性体40の伸縮によって移動する磁性材料51、54と、この磁性材料51、54近傍に設けられたコイル49とによって形成され、コイル49のインダクタンスの変化でトルクが検出されることを特徴とする電動自転車。【効果】コンパクトな構成にでき、微妙な変化をする人力トルクを正確に検出することができ、的確な駆動力の補助を行うことができる。
請求項(抜粋):
ペダルと車輪との間に弾性体を介在し前記ペダルの踏力によって弾性体を介して前記車輪を回転する人力駆動部と、電動機の駆動によって前記車輪を回転する電動駆動部と、前記弾性体の伸縮を検出するトルク検出部と、該トルク検出部の検出に基づき前記電動機を駆動制御する制御部と、前記電動駆動部と前記トルク検出部と前記制御部とを内蔵した盤状ケーシングとを備え、前記盤状ケーシングは、前記電動駆動部と前記制御部とを固定した固定側ケーシングと前記車輪とともに回転する回転側ケーシングとに分割されており、前記トルク検出部は、前記固定側ケーシングに設けたコイルと、前記回転側ケーシングの前記コイル近傍に設けられ、前記弾性体の伸縮によって移動する磁性材料とによって形成されることを特徴とする電動自転車。
IPC (3件):
B62M 23/02 ,  B62M 17/00 ,  H02P 7/00

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