特許
J-GLOBAL ID:200903011274663682

係止部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 彰芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-040670
公開番号(公開出願番号):特開平9-207962
出願日: 1996年02月02日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】連続体とした係止部材にさらに改良を加えることで、現在既知となっている係止片群の連続送り装着機構の変更応用も可能とし、より一層送り作業、装着作業における器具の機構の簡易化を図れ、係止部材自体の製造も容易化させることができる係止部材とする。【解決手段】強靭な弾性をもったゴム製またはプラスチック製ファイバー材の一端に受筒部を一体に備え、他端には前記受筒部に嵌合される係合部を一体に備え、かつ、前記した受筒部の内面には前記した係合部の止着部を形成した係止部材本体を有し、その係止部材本体は複数本切離可能に連接された係止部材において、前記した連接は各隣接する受筒部の外壁面の一部に線材を延設し、その線材の一端を第一の支持材と接続するとともに、各係合部寄りの一部にも線材を延設し、その線材の一端を第二の支持材に接続してあることを特徴とし、受筒部の開口方向と支持材の長手方向は略直交配置とされかつ、第一及び第二の支持材はファイバー材の同一側に配され、相互に平行とされていることとする。
請求項(抜粋):
強靭な弾性をもったゴム製またはプラスチック製ファイバー材の一端に受筒部を一体に備え、他端には前記受筒部に嵌合される係合部を一体に備え、かつ、前記した受筒部の内面には前記した係合部の止着部を形成した係止部材本体を有し、その係止部材本体は複数本切離可能に連接された係止部材において、前記した連接は各隣接する受筒部の外壁面の一部や線材を延設し、その線材の一端を第一の支持材と接続するとともに、各係合部寄りの一部にも線材を延設し、その線材の一端を第二の支持材に接続してあることを特徴とする係止部材。
IPC (3件):
B65D 63/10 ,  A01G 9/12 ,  D07B 9/00
FI (3件):
B65D 63/10 N ,  A01G 9/12 D ,  D07B 9/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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