特許
J-GLOBAL ID:200903011275532565

インバータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-048778
公開番号(公開出願番号):特開平7-303302
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】負荷の各相端子への通電状態を互いに異なる位相期間毎に順次所定値に固定する制御方式を採用するとともに負荷への印加電圧波形の歪みが小さいインバータ制御装置を実現する。【構成】減算回路11、13により得た電流指令値iu、iwと検出電流iu’,iw’との偏差に基づいて三相信号電圧Su、Sv、Swを合成し、位相判定器2によりこの三相信号電圧Su、Sv、Swのレベルに基づいて電圧固定用の位相期間を判定する。そして、加算回路7により各電圧固定用の位相期間毎に必要なオフセット値を決定し、これらオフセット値を位相判定器2の出力によりマルチプレクサ3で選択し、三角波電圧Tに加算して三相信号電圧Su、Sv、Swと比較して三相PWM信号を形成する。
請求項(抜粋):
多相交流モータの各相の端子に各相の電圧を印加するインバータと、前記モータの少なくとも2相の端子に通電する電流を検出する電流検出手段と、 前記モータに通電すべき電流指令値を出力する電流指令値発生手段と、前記検出電流と前記電流指令値との偏差に応じた偏差信号に基づいて前記インバータを開閉制御して前記インバータが前記モータの各相の端子に印加する前記各相の電圧の波形を決定する信号発生手段と、前記偏差信号に関連して決定された互いに異なる位相期間を示すモ-ド毎に、前記インバータの各相の出力段の作動状態を順次、一定レベルに固定する信号変更手段とを備えることを特徴とするインバータ制御装置。
IPC (3件):
B60L 9/18 ,  H02M 7/48 ,  H02P 7/63 302
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-321867

前のページに戻る