特許
J-GLOBAL ID:200903011275610094
文書作成装置及び同装置の文書ファイル処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-290188
公開番号(公開出願番号):特開平10-133922
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】機能強化されたソフトウェアで作成された文書ファイルを従来のソフトウェアのままで読み出す際、未対応の機能が付加されている場合にも対処可能とする。【解決手段】保存時のソフトウェアが有する機能を管理するための新世代仕様データ22と、その機能に関連する実行用データ23あるいは表示用データ24を当該文書ファイルに付加して管理する。これにより、機能強化されたソフトウェアで作成された文書ファイルを従来のソフトウェアで読み出す際に、未対応の機能が付加されている場合には実行用データを用いてその機能を実行したり、あるいは、表示用データを用いてメッセージ情報を表示してユーザにその機能の説明を行うことができる。
請求項(抜粋):
文書ファイルを保存する際に、上記文書ファイルに機能強化されたソフトウェアが有する機能が使用されているか否かをチェックする機能チェック手段と、この機能チェック手段の結果、上記文書ファイルに上記機能が使用されている場合には、その機能を管理するための新世代仕様データと上記機能に関連する実行用データあるいは表示用データを当該文書ファイルに付加して記憶装置に保存するファイル保存手段と、上記文書ファイルを上記記憶装置から読み出す際に、上記文書ファイルに付加された上記新世代仕様データに基づいて現在使用中のソフトウェアとの互換性の有無をチェックする互換性チェック手段と、この互換性チェック手段の結果、現在使用中のソフトウェアとの互換性がない場合には、上記文書ファイルに付加された上記実行用データあるいは上記表示用データに基づいて上記文書ファイルを処理するファイル読出手段とを具備したことを特徴とする文書作成装置。
IPC (6件):
G06F 12/00 517
, G06F 12/00 511
, G06F 12/00 520
, G06F 9/06 410
, G06F 17/21
, G06F 17/30
FI (6件):
G06F 12/00 517
, G06F 12/00 511
, G06F 12/00 520 E
, G06F 9/06 410 S
, G06F 15/20 570 R
, G06F 15/401 340 B
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