特許
J-GLOBAL ID:200903011276569217
基礎構造物の構築工法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
久門 知
, 久門 享
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-060009
公開番号(公開出願番号):特開2004-270215
出願日: 2003年03月06日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】構造物のフーチングや基礎梁(地中梁)を構築する際に、山留めとしての機能とコンクリート型枠としての機能を併せ持つ基礎構造物をきわめて効率的に施工可能な基礎構造物の構築工法を提供する。【解決手段】複数のコラム(ソイルセメント柱状体)1を互いにオーバーラップさせ、かつその下端部を支持地盤に支持させて地盤改良体2を形成する。コラム1が未だ固まらないうちに、各コラム1の山留め部5a,5aとして残置する部分に、鉛直方向に所定量の棒鋼3,3を所定深度まで挿入する。コラム1が硬化し所定強度に達した後、チェーン式カッター4を用いて地盤改良体2の上部をチェーン式カッターを用いて凹状に真上に切削して型枠部とすることにより山留め部5a,5aと型枠部(空間部)5を有する基礎構造物を構築する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
山留めとしての機能とコンクリート型枠としての機能を併せ持つ基礎構造物の構築工法において、複数のソイルセメント柱状体を互いにオーバーラップさせ、かつその下端部を支持地盤に支持させて地盤改良体を形成し、前記ソイルセメント柱状体が硬化し所定強度に達した後、チェーン式カッターを用いて前記地盤改良体の上部を切削して型枠部とすることにより型枠部と山留め部を有する基礎構造物を構築することを特徴とする基礎構造物の構築工法。
IPC (3件):
E02D27/01
, E02D3/12
, E02D5/18
FI (3件):
E02D27/01 Z
, E02D3/12 102
, E02D5/18 101
Fターム (10件):
2D040AB05
, 2D040BB03
, 2D040BD05
, 2D040BD06
, 2D040CA01
, 2D040CB03
, 2D046BA00
, 2D049EA08
, 2D049GB05
, 2D049GC11
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