特許
J-GLOBAL ID:200903011280927292

転写紙剥離方法及び転写紙剥離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-333325
公開番号(公開出願番号):特開平6-180537
出願日: 1992年12月14日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】 転写紙の感光体ドラムからの剥離に対する信頼性は維持しながら、画像乱れを少なくすることを目的とする。【構成】 分離帯電器20からのコロナ放電によって転写紙の帯電を除電し、感光体ドラム1から転写紙を剥離するさいに、転写紙の分離帯電器20に対する位置をリミットスイッチ24、検知・制御回路25にて検知し、転写紙が分離帯電器20を通過するまでと通過後で分離帯電器20の電極18へ印加する電圧値を変化させて設定分離コロナ電流を変化させる。
請求項(抜粋):
電子写真装置の転写紙分離工程における、分離帯電器を使用して分離帯電器からのコロナ放電によって転写紙の帯電を除電し、転写紙を感光体ドラムから剥離させる方法において、転写紙の分離帯電器に対する位置を検知し、分離帯電器での分離コロナ電流の設定値を転写紙の分離帯電器に対する位置に応じて変化させることを特徴とする転写紙剥離方法。

前のページに戻る