特許
J-GLOBAL ID:200903011281690695
磁気共鳴イメージング装置及びMR信号の収集処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-342595
公開番号(公開出願番号):特開2002-143122
出願日: 2000年11月09日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】マルチチャンネル収集タイプの磁気共鳴イメージングにおいて製造時や増設時に多チャンネル化する場合、製造コストや増設コストを抑制することができ、且つ、設置の省スペース化を図る。【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、MR信号を受信する複数のプローブコイル141〜14nを備える。この装置の受信器18は、周波数が異なる複数の参照信号を発生する発生器24と、プローブコイル141〜14nで受信されたMR信号の周波数をその複数の参照信号を用いて夫々異なる周波数のMR信号に変換する変換器231〜23nと、この変換された複数のMR信号を1つのMR信号に合成する合成器25とを備える。受信器18は更に、合成されたMR信号をA/D変換するA/D変換器27と、このデジタル量のMR信号をプローブコイル夫々に対応したMR信号に分離する分離手段28〜30とを備える。
請求項(抜粋):
被検体で発生したMR(磁気共鳴)信号を受信する複数のプローブコイルと、周波数が異なる複数の参照信号を発生する信号発生手段と、前記複数のプローブコイルで受信されたMR信号の周波数を前記複数の参照信号により夫々異なる周波数のMR信号に変換する周波数変換手段と、この周波数変換手段により変換された相異なる周波数の複数のMR信号を1つのMR信号に合成する信号合成手段と、この信号合成手段により合成されたMR信号をアナログ量からデジタル量に変換する変換手段と、この変換手段により変換されたデジタル量のMR信号を前記プローブコイル夫々に対応したMR信号に分離する分離手段とを備えたことを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B 5/05 355
, G01N 24/04 530 C
, G01N 24/04 530 Y
Fターム (12件):
4C096AA01
, 4C096AB42
, 4C096AD10
, 4C096CC06
, 4C096CC40
, 4C096CD01
, 4C096CD03
, 4C096CD05
, 4C096CD10
, 4C096DA02
, 4C096DA08
, 4C096DA09
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
核磁気共鳴装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-200255
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立メデイコ
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