特許
J-GLOBAL ID:200903011282277899

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-029827
公開番号(公開出願番号):特開平5-236375
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】ブラウン管や液晶パネルを用いた、テレビジョンやコンピュータなどのディスプレイ装置のメイン画面上にサブ画面を表示し、このサブ画面を複数に分割し、それぞれのサブ画面にメイン画面とは異なる映像を同時に表示することができるようにする。【構成】外部から入力される分割制御信号A,Bにより、サブ画面の映像信号のデジタルデータを記憶する記憶装置3の記憶領域を分割し、その分割された記憶領域を指定する上下分割信号UDSおよび左右分割信号RLSを生成する制御回路20を設ける。データ書込み時に分割オン・オフ信号SEPを論理“1”にすると、A2垂直カウンタ17からは上下分割信号UDSが強制的にA切換え回路6に入力され、アドレス信号AVの半分だけが有効となって、記憶領域の上半分だけが指定される。水平方向についても同様に2分割し、全体として、記憶領域を4分割して、それぞれの領域に異なるデジタル映像信号を書込む。
請求項(抜粋):
ブラウン管あるいは液晶パネルなどを用いたディスプレイ装置のメイン画面内に表示するサブ画面のデジタル映像データを記憶する記憶装置を有し、前記デジタル映像データの書込み時には、前記サブ画面の水平方向の圧縮比に応じて分周された読出しクロックを第1の水平カウンタによってカウントした結果をデコードして得られる水平方向のアドレス信号と、前記サブ画面の垂直方向の圧縮比に応じて分周されたサブ画面水平同期信号を第1の垂直カウンタでカウントした結果をデコードして得られる垂直方向のアドレス信号とにより書込み、前記デジタル映像データの読出し時には、読出しクロックを第2の水平カウンタによってカウントした結果をデコードして得られる水平方向のアドレス信号と、メイン画面水平同期信号を第2の垂直カウンタでカウントした結果をデコードして得られる垂直方向のアドレス信号とによって読出してメイン画面内にサブ画面を表示する型の表示装置において、外部から入力される分割制御信号から、前記記憶装置の記憶領域を垂直方向に分割した一つの領域を指定する上下分割信号と、前記記憶領域を水平方向に分割した一つの領域を指定する左右分割信号とを生成する制御回路を有し、前記第1の水平カウンタは、このカウンタがカウントする最大カウント数を前記記憶領域の水平方向の分割数で除した値までカウントする第3の水平カウンタと、前記第3の水平カウンタのキャリーを前記水平方向の分割数に等しい値までカウントする第4のカウンタとからなり、前記第1の垂直カウンタは、このカウンタがカウントする最大カウント数を前記記憶領域の垂直方向の分割数で除した値までカウントする第3の垂直カウンタと、前記第3の垂直カウンタのキャリーを前記垂直方向の分割数に等しい値までカウントする第4の垂直カウンタとからなることを特徴とする表示装置。
IPC (2件):
H04N 5/45 ,  G09G 5/14

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