特許
J-GLOBAL ID:200903011282761588
対物レンズアクチュエータ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔵合 正博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-185680
公開番号(公開出願番号):特開2002-008256
出願日: 2000年06月21日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤの断線を防止しつつ、可動部のワイヤ半田付け位置のばらつきによる1次共振周波数のばらつきの影響を低減し、装置の小型化を図る。【解決手段】 レンズホルダ1の下部両側の、ワイヤ7に直角で可動部10の重心C/Gを通る面内に緩衝突起12を設ける。これにより、緩衝突起12がヨークベース6に当たって衝撃を緩和するので、ワイヤ7の断線を防止できるとともに、可動部10のワイヤ先端固定位置を重心C/Gを外した任意の位置に設定できるので、ワイヤ固定位置のばらつきによる1次共振周波数のばらつきの影響を低減し、装置を小型化することができる。緩衝突起12はヨークベース6側に設けてもよい。
請求項(抜粋):
光ビームを照射する対物レンズを保持したレンズホルダと、前記レンズホルダに取り付けられたフォーカスコイルおよびトラッキングコイルと、前記フォーカスコイルおよびトラッキングコイルに磁力を及ぼす永久磁石と、前記永久磁石を保持したヨークベースと、前記フォーカスコイルおよびトラッキングコイルに通電するための回路基板と、基端部がワイヤ支持部材に固定され、先端部が前記レンズホルダのワイヤ固定部に固定されて、前記レンズホルダを保持するワイヤと、前記レンズホルダの前記ヨークベースに対向する面に設けられた突起部とを備えたことを特徴する対物レンズアクチュエータ装置。
Fターム (11件):
5D118AA06
, 5D118AA12
, 5D118BA01
, 5D118DC03
, 5D118EA02
, 5D118EB13
, 5D118EC04
, 5D118EC05
, 5D118FA27
, 5D118FB12
, 5D118FB14
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