特許
J-GLOBAL ID:200903011282790499

車両用アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-052001
公開番号(公開出願番号):特開平10-256817
出願日: 1997年03月06日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】小型のアンテナ導体であっても高感度が得られる。【解決手段】窓ガラス板1に2つのアンテナ導体61、62を設け、第1のアンテナ導体61と受信機20との間に第1のコイル31を接続し、第2のアンテナ導体62と受信機20との間に第2のコイル32を接続し、アンテナ導体61、62の浮遊容量と両コイルにより、3つの共振を起こす。
請求項(抜粋):
所望の放送周波数帯を受信し、受信機に受信信号を送る車両用アンテナ装置において、以下の条件のすべてを満足する車両用アンテナ装置。1)第1のアンテナ導体と第2のアンテナ導体とが車両に設けられていること、2)第1のコイルが第1のアンテナ導体と受信機との間に接続されていること、3)第2のコイルが第2のアンテナ導体と受信機との間に接続されていること、4)第1のコイルのインダクタンスと、第1のアンテナ導体の対地浮遊容量とを利用して第1の共振を起こさせるようにすること、5)第2のコイルのインダクタンスと、第2のアンテナ導体の対地浮遊容量とを利用して第2の共振を起こさせるようにすること、6)第1のコイルと第2のコイルの和のインダクタンスと、第1のアンテナ導体の対地浮遊容量と第2のアンテナ導体の対地浮遊容量を直列接続して得られる容量とを利用して第3の共振を起こさせるようにすること。
IPC (2件):
H01Q 1/32 ,  H01Q 1/50
FI (2件):
H01Q 1/32 A ,  H01Q 1/50

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