特許
J-GLOBAL ID:200903011286565198

結晶性チタン酸系ペロブスカイト化合物微粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三輪 鐵雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-220701
公開番号(公開出願番号):特開平6-048734
出願日: 1992年07月27日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 オートクレーブなどの高価な装置を用いることなく、平均粒子径が0.05μm以下で、しかも粒度分布が狭い結晶性チタン酸系ペロブスカイト化合物微粒子を製造する。【構成】 溶液状態のバリウム化合物またはストロンチウム化合物と、溶液状態またはスラリー状態のチタン化合物とを、反応が開始する温度以上で、好ましくはバリウムまたはストロンチウムの反応初期濃度が0.3〜3.5モル/kg水で、混合することによって、結晶性チタン酸系ペロブスカイト化合物微粒子を製造する。
請求項(抜粋):
バリウム化合物またはストロンチウム化合物と、チタン化合物とを湿式反応させて、基材組成が(Ba1-X SrX )TiO3 (0≦x≦1)で表される結晶性チタン酸系ペロブスカイト化合物微粒子を製造するにあたり、溶液状態のバリウム化合物またはストロンチウム化合物と、溶液状態またはスラリー状態のチタン化合物とを、反応が開始する温度以上で混合することを特徴とする結晶性チタン酸系ペロブスカイト化合物微粒子の製造方法。

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