特許
J-GLOBAL ID:200903011287656472

液晶プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-271756
公開番号(公開出願番号):特開2007-086140
出願日: 2005年09月20日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】 液晶パネルの前後に配設された偏光板に発生する熱を効率的に放出でき、少ない風量で充分な冷却ができ、偏光板の劣化を抑制することができる液晶プロジェクタを提供することを目的とする。【解決手段】 入射側偏光板21の周縁部に、蒸着により積層された金属膜36を設け、同金属膜36と放熱板29とをハンダ37によりハンダ接合して、偏光フィルム21bを貼着したガラス基板21aを放熱板29に固定することにより、前記入射側偏光板21で発生した熱を、前記金属膜36と前記ハンダ37とを介して効率的に前記放熱板29に放熱させる。又、前後に分割された入射側通風孔及び出射側通風孔から、静圧が高く騒音の低い層流の空気を吹出し、偏光板を効率よく冷却する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
入力された映像信号に基づいて入射光を変調する液晶パネルと、同液晶パネルの前後に配設され、入射光を偏光する偏光板とを備えた液晶プロジェクタにおいて、 前記偏光板を、ガラス基板の上面に偏光フィルムを貼付けて構成し、前記ガラス基板の下面周縁に金属膜を形成し、同金属膜と放熱板とをハンダ接合して、前記ガラス基板を前記放熱板に固定したことを特徴とする液晶プロジェクタ。
IPC (3件):
G02F 1/13 ,  G03B 21/16 ,  G02B 5/30
FI (3件):
G02F1/13 505 ,  G03B21/16 ,  G02B5/30
Fターム (20件):
2H049BA02 ,  2H049BB62 ,  2H049BC10 ,  2H049BC22 ,  2H088EA15 ,  2H088EA68 ,  2H088HA12 ,  2H088HA13 ,  2H088HA18 ,  2H088HA20 ,  2H088HA24 ,  2H088HA25 ,  2H088HA28 ,  2H088MA20 ,  2K103AB10 ,  2K103BC16 ,  2K103CA26 ,  2K103CA75 ,  2K103DA01 ,  2K103DA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 投射型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-007976   出願人:ソニー株式会社

前のページに戻る