特許
J-GLOBAL ID:200903011290965460

無線選択呼出受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-061521
公開番号(公開出願番号):特開平6-276134
出願日: 1993年03月22日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 タイマを用いてスイッチのオン・オフと時間とを組み合わせることにより、装置の小型化に伴うスイッチ操作によりおこる電源オフ機能の誤操作を減らすことを目的とする。【構成】 メニューSWがオンされた時ある動作Aを実行し、そのままメニューSWを押し続けタイマのカウント時間が所定の時間に達すると、動作Aとは異なる動作Bを実行する。このようにスイッチを所定時間オンさせる事により前の動作と異なった動作を選択し、2つの動作を時間で区別することにより誤操作を防止する。また、スイッチの操作を誤って電源オフ操作をしてしまっても、電源が実際にオフされるまでに所定時間の電源オフ解除の為の時間を設定することにより、電源オフの誤操作を防止する。
請求項(抜粋):
選択呼出信号を含む受信信号を復調・波形成形する無線部と、前記選択呼出信号内の呼出番号符号とあらかじめ設定された自呼出番号符号とを照合し、これら符号が一致した場合にそれに続くメッセージを記憶するメッセージ記憶部と、該メッセージ記憶部に記憶された前記メッセージを表示する表示部と、制御用のスイッチと、該スイッチがオンと同時にカウントを始めて当該スイッチが継続して押下されている時間を計時するタイマを含み、当該タイマのカウント時間と前記スイッチのオン・オフに応答して制御動作を行う処理部と、を有する無線選択呼出受信機において、前記処理部は、前記スイッチがオンされた時に第1の動作を実行する手段と、そのまま前記スイッチを押し続けて前記タイマのカウント時間が所定時間に達すると前記第1の動作とは異なる第2の動作を実行する手段と、前記スイッチの操作によって誤って電源オフを選んだとしても所定時間内に再度前記スイッチをオンすると復帰する手段とを具備することを特徴とする無線選択呼出受信機。
IPC (2件):
H04B 7/26 103 ,  H04B 7/26

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