特許
J-GLOBAL ID:200903011292018557

舗道における新旧舗装境界ラインのジョイントシール機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松島 秀俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-157703
公開番号(公開出願番号):特開平9-316819
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 既設舗装部と工事後の新舗装部との境界ラインを安全迅速且つ均一にアスファルトシールできるジョイントシール機を提供する。【解決手段】 アスファルト目地材を溶融させる溶融タンク2と、石灰や珪砂等の非着材を収容する非着材タンク3と、溶融タンク2を加熱するバーナー23の加熱手段を台車1に備え、溶融アスファルトSを受けて底部に設けた3cm巾の排出口53から境界ラインA上に導く目地材シュート5を台車1の側部に配置すると共に、目地材シュート5の後方に、珪砂Kを受けて底部に設けた3cm巾の排出口63からライン上に落下させる非着材シュート6を配置し、目地材シュート5及び非着材シュート6を境界ライン上に案内するガイド棒8を設け、目地材シュートを閉塞する閉塞板56と、溶融タンク2を閉塞する開閉板27と、非着材シュート6からの珪砂Kの落下を停止する回転ドラム61手段を設ける。
請求項(抜粋):
舗道における既設舗装部と工事後の新舗装部との境界ラインを舗装するものであり、アスファルト目地材を溶融させる溶融タンクと、石灰や珪砂等の非着材を収容する非着材タンクと、溶融タンクの加熱手段を台車に備え、溶融タンクから供給された溶融目地材を受けて底部に設けた数cm巾の排出口から境界ライン上に溶融目地材を導く目地材シュートを台車の側部に配置すると共に、台車の側部における目地材シュートの後方に、非着材タンクから送られた非着材を受けて底部に設けた数cm巾の排出口から目地材ライン上に落下させる非着材シュートを配置し、目地材シュート及び非着材シュートを境界ライン上に案内するガイド部材を設けたことを特徴とする舗道における新旧舗装境界ラインのジョイントシール機。
IPC (2件):
E01C 23/00 ,  E01C 23/09
FI (2件):
E01C 23/00 Z ,  E01C 23/09

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