特許
J-GLOBAL ID:200903011292041559

ひ素含有廃水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-004788
公開番号(公開出願番号):特開平9-192677
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 廃水中に含まれるひ素を高効率で除去して、各種規制値を十分クリアできる処理水とし、さらに廃水から分離除去されたAs含有汚泥の無害化までを一貫して行うことのできるひ素含有廃水の処理方法を提供すること。【解決手段】 ひ素含有廃水に、必要により酸化剤を添加して廃水中の3価のひ素を5価のひ素に酸化した後、カルシウム化合物を添加してpH12以上に調整し、固液分離(第1固液分離)後、汚泥をか焼処理するとともに、該固液分離後の処理液に第2鉄塩を添加してpHを6〜9に調整し、固液分離(第2固液分離)することを特徴とするひ素含有廃水の処理方法。
請求項(抜粋):
ひ素含有廃水にカルシウム化合物を添加してpH12以上に調整し、固液分離(第1固液分離)後、汚泥をか焼処理するとともに、該固液分離後の処理液に第2鉄塩を添加してpHを6〜9に調整し、固液分離(第2固液分離)することを特徴とするひ素含有廃水の処理方法。
IPC (2件):
C02F 1/62 ZAB ,  C02F 11/00
FI (2件):
C02F 1/62 ZAB Z ,  C02F 11/00 M
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭51-020485
  • 特開昭60-125292
  • 特開平3-165891

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