特許
J-GLOBAL ID:200903011292924086

X線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-359797
公開番号(公開出願番号):特開平11-188024
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】反対方向からのX線撮影が簡単に行えるようにする。【解決手段】この発明のX線診断装置は、C字状アーム6の両端部に第1X線管2と第2X線管3を相対するように取り付けるとともに、二つのフラットパネル型X線センサ4,5を設置しておき、第1X線管2によるX線撮影を行う場合は、フラットパネル型X線センサ5を第1X線管2のX線を遮らない位置へ退避させ、第2X線管3によるX線撮影を行う場合は、フラットパネル型X線センサ4を第2X線管3のX線を遮らない位置へ退避させられるよう構成されているので、パネル型X線センサ4,5の移動だけでX線照射方向を逆転させてX線撮影することができる結果、反対方向からのX線撮影が簡単に行える。
請求項(抜粋):
被検体にX線を照射するX線管と、被検体からの透過X線を検出する透過X線検出器とが、C字状アーム(C型アーム)に保持されているX線診断装置において、C字形状アームの両端部に被検体を挟んで相対するようにして取り付けられている第1および第2の2個のX線管と、被検体と第2X線管の間において被検体を挟んで第1X線管と対向する位置に配置されるとともにX線検出素子が縦横に配列されている透過X線検出器としての第1X線面センサと、被検体と第1X線管の間において被検体を挟んで第2X線管と対向する位置に配置されるとともにX線検出素子が縦横に配列されている透過X線検出器としての第2X線面センサとを備えているとともに、第1X線管によるX線照射が行われる時には第2X線面センサを第1X線管からの照射X線を遮らない位置へ退避させられるとともに、第2X線管によるX線照射が行われる時には第1X線面センサを第2X線管からの照射X線を遮らない位置へ退避させられるよう構成されていることを特徴とするX線診断装置。
IPC (2件):
A61B 6/00 300 ,  A61B 6/00
FI (2件):
A61B 6/00 300 X ,  A61B 6/00 300 D

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