特許
J-GLOBAL ID:200903011293247061
ATMにおけるセル廃棄制御装置及びその方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-057116
公開番号(公開出願番号):特開平6-014049
出願日: 1993年03月17日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 非同期転送モード(ATM)通信におけるセル廃棄制御に関し、特に通話品質の保証、セル使用効率の向上そして輻輳の回避等を可能としたセル廃棄制御装置を提供することを目的とする。【構成】 音声/画像情報を所定の符号形式に変換する符号化手段24、前記符号化されたデータを主要な基本情報データと詳細な詳細情報データに分割する情報分割手段23、CLP=0の基本情報セルを組み立てる基本情報セル化手段21、CLP=1の詳細情報セルを組み立てる詳細情報セル化手段22、複数チャネルの基本情報を多重化して送出する基本情報多重化手段25、前記複数チャネルの詳細情報を多重化して送出する詳細情報多重化手段26、そして前記基本情報多重セル及び前記詳細情報多重セルを出力し輻輳時には前記詳細情報多重セルを優先的に廃棄するセル出力手段27から構成する。
請求項(抜粋):
非同期転送モード(ATM)通信においてセル化された音声信号を所定の優先度に従って廃棄するためのセル廃棄制御装置(1)は、音声信号をセル化して出力するためのセル化手段(5)、所定のタイミング周期で優先度設定を行うためのパルスカウント値が格納された記憶手段(2)、前記パルスカウント値と外部からのタイミングパルス数を比較して前記所定のタイミング周期でカウント終了信号を出力するためのカウント手段(3)、そして前記カウント手段(3)からのカウント終了信号によりセルを廃棄するための優先度付加信号を前記セル化手段(5)へ与える優先度付加手段(4)から構成されることを特徴とするセル廃棄制御装置。
IPC (4件):
H04L 12/48
, H04Q 3/58 101
, H04Q 3/66
, H04Q 11/04
FI (2件):
H04L 11/20 Z
, H04Q 11/04 R
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