特許
J-GLOBAL ID:200903011293253673

ピックアップ内周検出機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-134809
公開番号(公開出願番号):特開平11-328887
出願日: 1998年05月18日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 ピックアップと基板との距離を十分に確保でき、部品の点数およびコストを削減するピックアップ内周検出機構を提供する。【解決手段】 電子機器のケース内に挿入される光ディスクの下部に平行に延在するレール2を設け、このレール2に沿って移動して光ディスクの信号を検出するピックアップ1を備え、このピックアップ1をレール2に沿って移動させるリードスクリュー4を設けるとともに、ピックアップ1の下部に光ディスクの内周を検出するスイッチ12を実装した基板10を設ける。また、リードスクリュー4には、基板10まで延在してピックアップ1の移動動作により移動してスイッチ12をON状態にするスイッチ部材8と、このスイッチ部材8をピックアップ1方向に付勢してスイッチ12をOFF状態にするコイルバネ9とを設ける。
請求項(抜粋):
延在するレールと、前記レールに沿って移動して光ディスクの信号をレーザ光により検出して電気的信号に変換するピックアップと、前記レールから所定の間隔を有して配置され、前記光ディスクの内周を検出するスイッチを実装した基板と、前記レールの片側に平行して延在し、前記レールに沿って前記ピックアップを移動させる送り手段と、前記送り手段またはレールのいずれか一方に装着され、前記基板まで延在することで前記ピックアップの移動動作により前記スイッチをON状態にするスイッチ部材と、前記スイッチ部材が装着される前記送り手段またはレールのいずれか一方に装着され、前記ピックアップにより押される逆方向に前記スイッチ部材を付勢して前記スイッチをOFF状態にする付勢部材とを設けたことを特徴とするピックアップ内周検出機構。
IPC (3件):
G11B 21/02 612 ,  G11B 7/085 ,  G11B 19/14 501
FI (3件):
G11B 21/02 612 R ,  G11B 7/085 D ,  G11B 19/14 501 Z

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