特許
J-GLOBAL ID:200903011293557796
ヒト乳頭腫ウイルスの検出
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲岡 耕作 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-561792
公開番号(公開出願番号):特表2003-528595
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】【課題】腫瘍誘導と関連があると考えられるヒト乳頭腫ウイルス(HPV)を検出する方法と、それに使用され、HPVとハイブリダイズするヌクレオチド配列を提供する。【解決手段】生体材料においてHPVを検出する方法であって、生体材料から核酸を抽出/単離し、さらに単離された核酸中のHPVに特異的なDNAを検出する方法を記載する。この方法では添付の配列表の配列番号1もしくは配列番号2のヌクレオチド配列、または配列番号1もしくは配列番号2の配列の1つが結合する配列と結合する配列、もしくは上記の配列と相補的である配列の少なくとも1つを使用する。
請求項(抜粋):
生体材料においてヒト乳頭腫ウイルス(HPV)を検出する方法であって、 a)生体材料から核酸を抽出/単離し、さらに b)単離された核酸中のHPV特異的DNAを検出する工程を含んでなり、 その検出が以下のヌクレオチド配列:添付の配列表の配列番号1、配列番号2もしくは配列番号3、または配列番号1、配列番号2もしくは配列番号3の配列の1つが結合する配列と結合(ハイブリダイズ)する配列、または上記の配列と相補的である配列の少なくとも1つを用いる、特異的HPV DNAセグメントにより行われることを特徴とするHPVの検出方法。
IPC (6件):
C12N 15/09 ZNA
, C12Q 1/68
, C12Q 1/70
, G01N 33/53
, G01N 33/566
, G01N 33/569
FI (6件):
C12Q 1/68 A
, C12Q 1/70
, G01N 33/53 M
, G01N 33/566
, G01N 33/569 L
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (13件):
4B024AA12
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA20
, 4B024HA12
, 4B063QA01
, 4B063QA19
, 4B063QQ42
, 4B063QR32
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-195500
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乳頭腫ウィルス及びその診断方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-116349
出願人:インスティチュート・パスツール
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特開平3-195500
引用文献:
審査官引用 (8件)
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Database GenBank, 19940318, J04353
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Database GenBank, 19940321, M12732
-
Database GenBank, 19930615, X70827
-
Journal of Virological Methods, 1993, vol.42, pp.265-279
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JOURNAL OF CLINICAL MICROBIOLOGY, 1995, vol.33 no.7, pp.1822-1828
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Database GenBank, 19940318, J04353
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Database GenBank, 19940321, M12732
-
Database GenBank, 19930615, X70827
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